優位性

今回は優位性についてお話します。
優位性とは、他より優れていることですが、
成功している会社や成功者は必ずと言っていい程、
優位性を持っています。

この優位性を上手く使って、それを武器にして
成功していると言ってもいいでしょう。

他社より安く仕入れるルートがあるという優位性、
他社よりネームバリューがあるという優位性、
他社より良い立地条件の土地を持っているという優位性、
他人より先見の明を持っているという優位性、
他人より技術力が優れているという優位性、
他人より人脈を多く持っているという優位性、
等など、成功している会社や人は、
自社、自分の優位性を最大限に活用して成功していっています。

イチローは野球で成功しましたし、
孫正義は情報革命で成功しましたし、
バフェットは株で成功しましたし、
それぞれ得意分野を最大限に活かし、成功しています。
イチローが株に手を出してたら、恐らくお金失って終わりだったでしょう。
バフェットが野球で成功しようと思っていたとしても、
恐らく難しいでしょう。

それぞれ自分の得意分野を知り、
そして自分の得意分野を最大限に活かし、それを武器にしたからこそ、
成功できたわけです。

しかし、世の中、そうそう成功できるわけではありません。
その理由の一つが、自分の得意分野、優位性を武器にして
それを最大限に活かし切れてないからかと思います。

そもそも自分の優位性が何なのか分からない人も多いのではないでしょうか。
そして、自分が得意ではない分野で、好きだからという理由や、
周りの意見、流れ的なものに身を任せ、
結局自分にとってあまり得意ではない分野に身を置き、
そこで頑張っているという方も多いのではないかと思います。

得意ではなくとも、好きなことをして
生きることはとても素晴らしいことだと思います。

もし、成功ということを考えるならば、
やはり自分の得意分野、優位性は何かを考え、
そしてそれを最大限に活かすことが
成功への近道なのではないかと思います。

ところで、何でこんな話をFXのブログで書いているのかと言いますと、
実はここまでが前提でして(汗)、
トレードでも自分の優位性を持ちましょう、
ということが言いたかったからなのです。。

トレードは何かしらの優位性を持ってトレードし、
そしてトータルでプラスにしていく必要があります。

もし優位性を持たずにランダムにトレードをしていたら、
相場は証券会社に手数料を払う分、
マイナスサムゲームになるので、
トレードをすればする程、資金は減っていきます。
さらに感情が加わると、もっと資金は減る形となります。

ですので、何かしらの優位性を持ち、
優位性が有効な時のみトレードをすることによって、
勝率を上げ、そしてトータルで
プラスになるようにしていく必要があります。

ここまでは既に以前にお話させて頂いたことがあるかと思いますが、
さらに、今日は自分にとっての優位性を考えて欲しいと思います。

トレーダーは100人居たら100通りの生活スタイルや性格、
考え方、得意、不得意があります。

瞬発力がある人も居れば、無い人も居ます。
長期でポジションを保有することに抵抗が無い人も居れば、
ある人も居ます。
資金を多く持っている人も居れば、無い人も居ます。
一日中パソコンの前に居れる人も居れば、
中々時間が取れない人も居ます。
プログラミングが得意でシステムを自分で作れてしまう人も居れば、
パソコン自体が不得意な人も居るでしょう。

トレーダーと言っても、人によって得意、不得意が違ってきます。
そして、先ほどの成功した会社や成功者の例を出して言うと、
自分がトレードをするにあたって、
何に対して優位性があるのかを知り、
そしてそれを最大限に活かすと、
トレードで成功しやすいです。

瞬発力が無いのに一生懸命スキャルピングの練習をしたり、
パソコンが苦手なのに、一生懸命システム作成の勉強をしたりしてしまうと、
中々トレードで成功するのは遠くなってしまいます。

もちろん苦手なことに挑戦することはとても素晴らしいことですが、
結局、バフェットが野球で成功しようとすることのように、
自分の得意ではないことで一生懸命取り組んでも、
中々成功までの道は険しいものになってしまいます。

スキャルピングがしたいという願望と、
自分にとってスキャルピングが得意ということは
分けて考えるべきです。

さて、あなたのトレードに対しての優位性は何でしょうか?

自分の願望だけでトレードスタイルを選択するのではなく、
自分にとっての優位性、得意分野を考えて、
トレードスタイル、手法等を考えると、
また新たな気付きがあるかもしれません。

下の本は、トレーダーは当たり前にしていることが書かれてあるのですが、
しかしトレーダーになり切れていない人は、唸る程納得できる部分が多い内容です。
トレーダーになり切れていない人が読むと、
自分自身の行動に対して、憤りを感じ、
読むのが大変ですが、
逆に読むのが大変だということは、
自分の心の中にずしずしと響き渡っている証拠と言えます。
なぜ自分はまだトレーダーとして自立していないんだろう、
知識等は十分にあるはずなのに、なぜ利益が安定してこないんだろう、
という人には非常に役に立つ本です。

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