リーマン・ショックから10年

こんにちは、なつきです。

以前の記事更新から100日も経ってしまいました汗
そして明日でリーマン・ショックが起きてちょうど10年になりますので、
記事を久しぶりに書いてみました。

リーマン・ショックとは、2008年9月15日にアメリカの大手投資銀行である、
リーマン・ブラザーズが経営破綻したことをきっかけに、世界的な不況が始まった現象ですが、
やはり忘れかけている人も多いのではないでしょうか。

僕自身はリアルタイムでFXをしていましたので、
非常に鮮明に覚えているのですが、
やはりFX市場でも当然大きな値動きがありました。

特にその後の2008年の10月24日の相場は昨日のことのように覚えています。
この日は、昼頃からボラティリティが非常に大きくなっており、
ちょっとチャートから目を離した隙に、
簡単に1円、2円相場が動いているような状況でした。

そして蓋を開けてみると、
ドル円ではこの日、1日だけで7円もの変動幅、
ポンド円に関してはなんと20円もの変動幅がありました。

さすがにこういった大相場は経験したことが無かったので、
非常に興奮しながらトレードしていました。

そしてこの時期に、やはり大きく損失を出した人も多く、
相場から退場したり、あるいは大きな借金を背負ってしまった人も
多かった出来事でした。

さてこのような〇〇ショックというのは、直近で見てみますと、
おおよそ10年サイクルで発生しています。

まず1987年10月19日のブラックマンデー、
7月からタイで始まった1997年のアジア通貨危機では、10月7~8日では20円超えの円高、
2008年のリーマン・ショックでも10月24日に大暴落、
と続いています。

そして今年は2018年ということで、ちょうど10年サイクルの年となります。

また暴落月は、
10月24日(ブラックサーズデー)、28日(ブラックマンデー)、
29日(ブラックチューズデー)と続いた1929年のウォール街大暴落も含めて見てみますと、
どれも10月に大暴落が発生しています。

そしてリーマン・ショック時では、各国の政策金利は今よりも大きく高い値を付けており、
そして大戦時のように自国ファーストに陥らずに、
各国が協調して同時利下げをしたことにより、
影響をできる限り抑えるような対策を取りました。

もちろんそれでも派遣切りや内定取り消し等、
日本でも直接生活に関わるような被害は受けました。

さて、そんな中、今年で10年周期を迎え、
そして半月後には10月を迎えるわけですが、
現在の各国の様子は、まずリーマン・ショック時に比べ、
各国の政策金利は高い値にはなっていません。

先進国の中で現在一番高いアメリカでせいぜい2%となっており、
今月の利上げは確実視されていますが、それでも2.25%が関の山となり、
トランプ大統領は利上げに対して否定的です。

ユーロに関しては、来年の夏までは少なくとも利上げ意思が無く、
イギリスでも、利上げは躊躇している状態で、
もし〇〇ショックがあっても、10年前のように利下げという対策が
あまりできない状態になっています。

さらに、現在はトランプ大統領による自国優先政策で、
当時のように各国が協調して対策できるような雰囲気にはなっていません。

中国やロシアは、むしろチャンスがあればアメリカを出し抜こうという
考えですので、アメリカでの経済不況時に何かを仕掛けてくることも考えられます。

そして実は世界の債務は10年前と比べて4割も増しており、
次に起きる〇〇ショックが、リーマン・ショックの比ではないようなことが
予想できます。

相場で損を出すとかそういったレベルでは収まらないような予感もしますね汗

ということで、もちろん〇〇ショックの発端がアメリカなのか中国なのか、
それともどこかの新興国なのかは分かりませんし、
時期も10年周期や10月から外れるかもしれませんが、
心の準備だけはしておいた方がいいでしょう。

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