ユニー・ファミリーマート

こんにちは、なつきです。

普段よくアピタに行って、この記事を書いたり、
読書をしたりしています。

こちらは草叢booksで、Starbucksと併設されている本屋です。

ドリンクを一杯注文すると、本を座って読むことができますので、
よくドリンク片手に読書をしています。

他にもごまクレがあったりして、結構ゆっくりできたりしているので、
アピタによく行くような生活をしています。

ということで、まずは日ごろ関わりのある会社から
調べていきたいと思います。

投資は多読が重要

バフェット氏が言うには、投資での成功はとにかくたくさん読書をし、
たくさんの企業の情報を調べるしかないと言っています。

しかし、だからと言って、あいうえお順で調べたり、
会社四季報のページ順に調べていくと、
恐らく途中で投げ出してしまいそうになると思います(^-^;

ですので、まずは身近な企業、普段から利用しているお店やサービスに
関わりのある会社から調べていくと、楽しみながら調査できるので
いいのではないかと思います。

ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社

ということで、今回は、日ごろよく行っているアピタの会社であるユニーと
昨年経営統合したユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社
調べてみたいと思います。

証券コード

証券コードは8028ですね。

どんな会社

こちらの会社は名前の通り、コンビニのファミリーマートと、
アピタピアゴサークルKサンクス等を
持ち株運営していたユニーグループ・ホールディングスと経営統合し、
ファミリーマートユニーを吸収合併した会社となります。

またファミリーマートはかつてココストアやエブリワン等も買収しており、
以前存在していたコンビニが数多く買収された状態になっていますね。

ですので、サークルK、サンクス、ココストア、
エブリワンが全てファミリーマートのブランドとなり、
セブンイレブンに次いで2位の店舗数になったということになります。

また食料品スーパーのアピタやピアゴもユニーグループの傘下でしたので、
これらも傘下に入ることになりました。

ということで、ユニー・ファミリーマートホールディングスは、
コンビニとスーパーを傘下にした巨大な企業となりました。

財務状況

さて、ではこの会社は投資に値するのかどうか見ていきたいと思います。

EPS

EPSは一株あたり利益ですね。
こちらは年々上昇していることが理想でした。

11年分の数字を拾ってきました。

数字だけですと分かり辛いですので、グラフにしてみます。

理想は綺麗な右肩上がりになることですが、
でこぼこしてしまっています。

あまり理想的な形ではありません。

このように数字と睨めっこしていても分かり辛かったりしますので、
今回のEPSだけに限らずできるだけグラフ化した方が、
新たな発見に繋がったりもします。

BPS

BPSは1株当たり純資産ですね。
数字は4104円となっています。

これは会社が解散時に1株当たり4104円貰えるという意味合いになります。
では、株価はどうなっているでしょうか。
5月30日の時点で、6460円になっています。

ということは、6460円出してこの会社の株を購入して直後に解散となった場合は、
4104円しか貰えないので、損をしてしまうことになります。

ですので、今の株価で購入する価値はあまり無いと言えます。

ROE

こちらは株主資本利益率になります。
数字は4.94%でした。
理想は12%以上ですので、低い数字かなと思います。
バフェットが言うには、ROEが12%以下なら
価格競争にさらされている可能性が高い企業とのことです。
実際に投資する場合は、15%以上にした方がより安全です。

ROA

こちらは総資本利益率ですね。
1.69%という数字です。
こちらも低いですね。

自己資本比率

こちらは31.7%となっています。
高い数字ですね!
この数字も高ければ高い程良いですが、
今回の数字は、合格ラインではあると思います。

PBR

こちらは株価純資産倍率です。
数字は1.59となっています。
分岐点は1ですので、1未満が理想です。
少々高いかなと思います。
少なくとも割安株ではありません。

PER

こちらは株価収益率ですね。
数字は34.58となっています。
理想は10倍以下ですので、高すぎますね。。

ネットネット株

こちらはグレアムの式です。
数字を拾って式に当てはめてみましょう。

ネットネット株=(流動資産-総負債)×66.7%>時価総額

に当てはまれば、ネットネット株となります。
まずは、
(流動資産-総負債)の部分を拾ってきたいと思います。

(266631-435065)
=-168434

マイナスとなってしまいました。。
もうこの時点で計算は終了です。

少なくとも、この式がプラスになっていないと、
きついかなと思います。

キャッシュフロー

こちらはキャッシュフロー計算書から数字を拾ってきます。

12年分の数字です。

営業キャッシュフローは2010年を除いて毎年プラスですね。
ただフリーキャッシュフローが2010年と2014年にはマイナスになっています。
2010年、2014年共に前年に比べると、営業キャッシュフローが低くなり、
投資キャッシュフローが増えています。
ただこの後営業キャッシュフローが伸びていますので、
悪い投資では無かったのかなと思います。

あとは2017年の財務キャッシュフローが例年に比べて減っていますね。

将来性

さてここまで財務状況を調べてきましたが、
今の状況だけではなく、今後どうなっていくのかも見ておく必要があります。

成長性について

まずはこの点で見ていきたいと思います。
アニュアルリポートを読むと、今後どんな展開を考えているのかや、
どんな取り組みを行っているのかが分かりますね。
ファミリーマート事業においては、
積極的に海外に進出し、店舗数も増やしているようです。
確かに海外に行った時でも、よくファミリーマートを見かけますし、
お世話になっています。
海外も対象にしているのでしたら、
今後も店舗数の増加で伸びしろはありそうです。

ただ、コンビニ業界でのトップはやっぱりセブンイレブン
ファミリーマートがサークルKサンクスを傘下に入れても、
セブンには店舗数含めてかないません。
ここをどうクリアしていくかですかね。

消費者独占型かどうかについて

あと、消費者独占型かどうかですが、
他にもコンビニはセブンやローソン等ありますし、
ファミリーマートじゃないといけないってことは
あまり無いのかなあという印象です。

たまたま近くにあればセブンでもファミリーマートでもいいかなって感じです。

参入障壁について

世の中にコンビニは多く存在しますし、スーパーマーケットも多く存在しています。
参入しようと思えば、多くの企業が参入できるビジネスモデルのような気もします。
さらにファミリーマートは、セブンには店舗数で負けていますし、
やはりセブンの方がメジャーでしょう。

ブランドという点においても、少し弱いかなあと思います。
ファミリーマートは誰もが知っているコンビニでしょうが、
だからといって、ファミリーマートでしかできないこと、
ファミリーマートじゃないと駄目っていうことはあまり無く、
有名ってだけのような印象があります。

総評

ユニー・ファミリーマートホールディングスは、
ファミリーマートやサークルKサンクス、
またスーパーのアピタやピアゴ等を所有しており、
またファミリーマートでは積極的に海外展開をしている会社であり、
また有名なブランド名も持っている会社ですが、
ネットネット株での数字はマイナスとなってしまったり、
ROE、ROA共に低く、
またPER、PBRは逆に高く、
少なくとも今は買い時では無いかなと感じました。

今後の海外展開には期待したいところですが、
コンビニ業界ナンバー1のセブンイレブンや、
その他のコンビニとどう競合していくか、
ファミリーマートにしかできないサービスをどう見つけ出していくかで、
今後の行方が変わってくるのかなと思います。

営業キャッシュフローは数年連続でプラスですので、
大きくこけたりはしないでしょうが、
株価も大きく上昇することもあまり見込めないかなという印象です。

以上、ユニー・ファミリーマートホールディングスの調査でした。

ちなみにこれはアピタで執筆してます!



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