参入障壁が高い会社

こんにちは、Natsukiです。

今回は参入障壁が高い会社とはどういった会社なのか書いていきます。

参入障壁が高いとは

参入障壁が高いとは、簡単に言うと、
他の企業が簡単に真似することができないということです。

ホームページ制作会社の例

例えばホームページ制作会社があったとします。
今の時代、ホームページを作るということにおいては、
個人でも簡単にできる時代になりましたので、
ホームページを作るという観点だけで見ると、
非常に参入障壁は低いと言えます。

ホームページを作る為には

ホームページ制作会社を作るにあたって必要なものは、
ホームページを作れるだけの技量さえあれば、
あとは多額の設備投資も必要無いですし、
人件費も最悪自分一人分だけでもやっていけますので、
非常に簡単に作れてしまいます。

クオリティの高いホームページを作る為には

しかし、クオリティの高いホームページということになるとどうでしょう。
クオリティの高いホームページを作るとなると、
ある程度の知識や経験が必要になってきますし、
センスも必要になってくるでしょう。
あるいは質の高い社員を雇う必要もありますので、
少しだけ参入障壁は高くなりますが、
この段階でも今の時代、多くの人が簡単に参入できるレベルではあります。

クオリティが高く早く完成させる為には

それでは、その次にクオリティが高くさらに早く完成させられる会社はどうでしょう。
これもまた少し参入障壁が高くなります。
早く完成させることができるということは、
それなりの経験を持った社員が必要ですし、人数も必要になってきます。
一人社長として経営している会社では真似することが難しいです。

生き残る会社は?

さてこれらの会社で一番生き残りやすい会社はどの会社でしょうか。
当然クオリティが高くて早く完成させられる会社です。

参入障壁が低いと、当然選ばれる機会が減ります。
そうすると経営者はどのように考えるかと言いますと、
値段を安く設定するようになります。

クオリティは他社よりも低く、完成まで時間はかかるが、
その代わり他社よりも安く請け負うとするようになるのです。

そして同じように考える会社が多く出てきます。
そうなると、業界全体で安値競争は始まり、
とてもじゃないですけど、割りに合わないような値段にまで買い叩かれてしまって、
結局、経営を続けていくことが難しくなり、
廃業に追い込まれてしまいます。

ですので、参入障壁が低い会社というのは、
同業他社も生まれやすく、
そしてその結果価格競争に陥り、
売上が減っていかざるを得ない状況になってしまうのです。

参入障壁が高い会社

では、参入障壁が高い会社とはどういう会社なのでしょうか。

ディズニーの例

日本ではディズニーで有名なオリエンタルランドでしょうか。

自分も何回かディズニーに行ったことがあるのですが、
そこにはディズニーオタクと呼ばれる人達も大勢居ます。
彼らと話をする機会があったのですが、
彼らは1年間自由に行くことのできる年パスを持っていたり、
とにかく時間さえあればディズニーに行く、
さらにはディズニーが好きでディズニーの近くにまで引っ越す人達まで居るようです。
そして彼らは借金をしてまで、グッズを買ってしまうのだそうです。

そして彼らはそれぞれお気に入りのキャラクターがあり、
ファン歴20年等のような人達も居るようです。

このように圧倒的なファンを持っている会社は、
参入障壁はどう考えるでしょうか。

仮にミニーちゃんが好きだとします。
ミニーちゃんに会う為にはディズニーに行くか、
あるいはディズニーのイベントに行くしかありません。

他の会社が何かのキャラクターを作ったとしても、
ミニーちゃんのファンをそのキャラクターのファンにすることは非常に難しいです。

ディズニーファンはディズニーじゃないと駄目なのです。

こう考えると、ディズニーのような会社を作ることは非常に難しいと言えます。
作ったとしても、中々ファンを作っていくことは容易ではありません。

そして親がディズニー好きなら、家族でディズニーに行くことも多くなるでしょう。
そうすると子供もディズニーファンになることが多いという現象もあります。

さらにディズニーファンの人に聞いたところによると、
どうしてもディズニーで働きたくて、
深夜でバイトしながらディズニーのキャストとして働いている人も居るそうです。

ん?なぜ深夜にバイトする必要があるの?
と思われるかもしれませんが、ディズニーのキャストは非常に時給が安いのです。

ですので、都内で住んでいる人がその時給で生活していくのは非常にきつくなってしまいます。
さらには自分がディズニーに入場する為のお金や、グッズ費用も必要ですからね。

ということで深夜で高時給なバイトをしながら昼間にディズニーのキャストとして働くわけです。

これは何を意味してるのかと言いますと、
少々悪い言い方になりますが、安い人件費で人を雇うことができるということです。

ということは経費を抑えることができるということです。
当然会社にとってこれは大きなプラスです。

さらにディズニーのグッズは大抵はメイドインチャイナかベトナムです。
ですので、原価をかなり安く抑えられているのではないでしょうか。

レストランにしても、ミッキーの顏の形をしたライスにするだけで、
高い値段設定をすることができます。

さらにはこのディズニーですが、度々値上げをしているにも関わらず、
過去最大来場者数は年々更新していっている状態です。
値上げをしてもお客さんの数は増えてるんですね。

これが参入障壁の高い会社ができる技なのです。
そして恐らく10年後も20年後もミッキーファン、ミニーファンは存在し続けるでしょう。
ファンが存在し続ける限り、商品は売れていきます。

こういった会社を選択して株を購入していくと、
景気に関係無く安心して持ってられるでしょう。

アップルの例

他にはiphone等で有名なアップルでしょうか。
アップルもアップルファンは、新製品発売の前日から並んででも買うという現象が毎回起きています。
そしてアップルファンは値段が多少なりとも高くても、新製品をどうしても買いたくなります。

これも参入障壁が高いと言えるでしょう。

まとめ

このように既にブランドとなっており、
そのブランドにコアなファンが居る会社は、
参入障壁が高く、今後も安定して利益を上げ続けられると言えます。

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