大型株、中型株、小型株

今回は、大型株、中型株、小型株の違い、特徴、
それから戦略をどのように考えればいいか等を考察していきます。

それぞれの区分の仕方は、時価総額と流動性によって分けられます。

それでは具体的に、特徴やメリット、デメリット含めて見ていきましょう。

・大型株
上場後6ヶ月以上経過した東証第1部銘柄の中から時価総額と流動性が高い上位100銘柄
時価総額は概ね数千億円以上

メリット
売買取引量が多いので、買いたい価格、売りたい価格でほぼ売買できる。
日経平均株価と連動した動きをすることが多く、予想しやすい。
よっぽどのことが無い限り、急な下落等があまり無い。

デメリット
機関投資家達が分析し尽くしており、短期間で大きく株価が上昇することはあまり期待できない。
配当金が無くなると、利幅も期待できない株の為、あまり旨味が無くなる。
業績が良くても、日経平均株価が下落すると、それに伴って下落することが多い。

考えられる戦略
以上の特徴から、多額の資金を持っていて、
配当金狙いで、さらに長期的に保有して、
安全にゆっくり資産運用したい場合は、大型株を扱うと良い。
あるいは、リーマンショックのようなことが起きた時に、
日経平均株価も同時に確認しながら、
底値付近で購入し、あとは長期で保有し利幅を狙う方法もあり。
ただリーマンショックのようなことは、めったに起きることではないので、
大きく稼ぐチャンスは、少ないと言える。

・中型株
上場後6か月以上経過した東証1部銘柄の中から、大型株に次いで時価総額と流動性が高い上位400銘柄

メリット
値幅が大きいので、短期間で稼ぐことが可能。
株価も低い場合もあるので、小資金でも購入できる株が多い。
新商品発売等、好材料が出ると、株価が数倍~数十倍になることもある。

デメリット
大型株に比べ、倒産リスクが高い。

考えられる戦略
配当金狙いよりも、値幅重視で売買する。
倒産リスクもあるので、塩漬けは絶対に避け、
危険だと分かったら、できるだけ早めに損切りをする。
投資期間は数週間から数ヶ月程度。

・小型株
上場後6か月以上経過した東証1部銘柄の中から、大型株と中型株に含まれない全銘柄
時価総額は概ね数十億円から数百億円程度

メリット
少額で購入することができる。
値幅が大きいので、小資金で短期間で稼ぐことも可能。
機関投資家があまり分析をしておらず、
適正な株価を付けていない銘柄も多く、お宝銘柄も多い。

デメリット
出来高が少ないので、買いたい価格、売りたい価格で売買できないこともある。
デイトレ向きでは無い。
よってある程度長期で持つことを想定して買う必要がある。

考えられる戦略
IPOして間もない会社等もあり、今後大きく上昇していく可能性がある銘柄も多いが、
その反面流動性が少なく、売りたい時に売れない場合もあるので、
一旦購入したら、ある程度は売れない覚悟で長期で保有するようにする。
一つの会社に集中投資することはせず、
できるだけ小資金で割安株を購入し、会社が大きく成長するまで保有するようにする。
基本的には小型株はハイリスク、ハイリターンだが、
投資する資金を少なくしておけば、ローリスク、ハイリターンも可能。

以上が、大型株、中型株、小型株のそれぞれの特徴ですが、
自分は資金を最小限に、利益はできるだけ大きく取っていきたい為、
中小型株中心に売買していこうと考えています。
中型株で数週間から数ヶ月程の中長期投資をし、
小型株で良い会社があれば、その資金を捨てる覚悟で小資金だけ投資しておく
というスタイルが良いのではないかと考えています。

それぞれメリットデメリットがありますが、
投資できる資金や、投資に費やせる時間、労力によっても
投資スタイルは人ぞれ変わってきますので、
それぞれの特徴を踏まえた上で、自分はどの投資スタイルでいくのか、
どの銘柄を扱うのかを決めていくと良いと思います。

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