仮想通貨が暴落しても利益が残る方法

こんにちは、なつきです。

今何かと話題の仮想通貨ですが、
ビットコインの価格がとうとう1BTCあたり、50万円にまで上昇しましたね。

分裂騒動やその他、暴落等を経験しながらも、
着実に価格を押し上げていっているというところでしょうか。

そしてビットコイン以外の仮想通貨でも、
どんどんと値上がりしていることを、
あちこちで見聞きし、つい自分も
その流れに乗り遅れないようにしようと思ってしまいがちになります。

既に仮想通貨をお持ちの方は、値が上がればウハウハですが、
それと同時に売るタイミングが難しく、
少し下落すれば不安になり、もうここが売り時なのか、
それともこれは一時的なことで、まだまだ上昇していくのか等、
ウハウハと同時に不安も消えないのではないでしょうか。

逆にまだ仮想通貨を始めていない方は、
乗り遅れてしまった感と、
今後はまだまだ上昇する余地はあるから今のうちに買っておこうか、
それとも、さすがにここまで上昇したんだから、
今から参入すると、負け組になってしまうから、
やっぱり辞めておこうか、
しかしそう考えているうちにも、色々な仮想通貨で
日々上昇しており、
また乗り遅れてしまった感が膨らんでしまい、
モヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。

これは、仮想通貨に限った話ではなく、
株でも不動産でも同様の感情は起こります。

どこが天井で、どこまで上昇していくのか、
いつ暴落が起きるのかは、
誰にも分かりません。

さてこんなような状況の仮想通貨市場ですが、
多くの投資の初心者さんなんかを見てると、
まるで1600年代のオランダで起きてチューリップバブルのように見えてしまいます。

チューリップバブルとは、
元々チューリップは他の花と同様に鑑賞用として植えられていただけですが、
そのうちある植物学者が、チューリップは
厳しい気温の中でも耐えられるものだということを発見し、
さらに他の花とは違い、鮮烈な色味あふれる花弁を持っており、
次第に人気が高まっていきました。

そして赤色や白色、ピンク色等、様々な色のチューリップがあり、
さらには、複雑な線や炎のような形の縞模様は希少価値があり、
そういったチューリップはより人気のものとなっていきました。

そしてチューリップの価格が急騰していき、
そのうち、チューリップの花が咲く前の球根の状態でも、
購入できるようになっていき、それが先物取引へと繋がっていきました。

そして政府もこの市場を法律で認めていき、
市場が政府により正式に求められるようになっていきます。

そしてフランスでも需要が高まり、さらに価格が高騰していき、
投機家達は、まだ存在しない球根の売買まで行われるようになり、
さらに借金をしてまで、球根を買う人まで現れ、
最終的には、球根1つで大豪邸が買える程の価格まで上昇していきました。

そしてある時、買い手が見つからないという状況が発生し、
多くの人が不安に駆られ、
そしてパニックとなり売りが殺到しました。

借金までして球根を買った人は、
当然破産してしまい、
政府に救済を求めますが、
これは賭博による負債だとされ、
助けられることはありませんでした。

そしてチューリップを購入した人だけではなく、
バブル崩壊によって、その後何年にも渡って
オランダ全土で不況が続いていたという歴史があります。

どうも仮想通貨で特に何も対策とか考えずに、
感情だけで売買している人を見ると、
このチューリップバブルを思い起こさせます。

これは1600年代の話ですが、
当然このバブルと崩壊は現代でも起きてまして、
日本でも1980年代にバブル、そして崩壊があり、
また最近では2007年にアメリカで不動産バブル、崩壊というのがありました。

いずれのバブルにしても、
その渦中にいる人達は、
今後も上昇し続けると思い込んでしまうわけです。

チューリップにしても、日本の株式市場にしても、
不動産価格にしても、仮想通貨にしても、
永久的に上昇していくものだと思ってしまうんですね。

仮想通貨の世界が今後どうなっていくかは、
誰にも分かりませんが、
やはりこういったバブル崩壊という危険性は、
常に持っていないといけないと思うわけです。

では、株式投資も、不動産投資も、
仮想通貨も危険だから辞めた方がいいのか?
というと、そうではありません。

僕自身は、FXももちろんですが、
それ以外に株式投資、不動産投資、
それから仮想通貨もしているんですね。

「え?どういうこと?
バブル崩壊が起きるから危険なんじゃないの?」
っていう声が聞こえてきそうですが、
危険じゃないように投資しているんですね。

それはどういうことか?

例えばですが、仮想通貨といっても、
現在は数百種類があると言われています。

ビットコインだけではなく、イーサリアム、
リップル等有名なものから、
マイナーなものまでたくさんあるわけです。

そして仮想通貨の特徴ですが、
過去の価格を振り返って見てみますと、
価格が数十倍はもちろんこと、
下手すると200倍にまで上昇したものも
多くあります。

FXをしている人ですと、
この凄さが分かると思うのですが、
為替市場で、価格が100倍どころか、
10倍になるなんてことはほぼありません。

1ドル120円だったドル円相場が、
1ドル80円になったら、これはもう大騒ぎなわけです。

1ドル1000円になるとかまず無いでしょう。

これが為替市場なのですが、
仮想通貨の市場では、
価格が10倍、100倍は平気であるわけです。

そして、これは株の世界でも10バガーと言われるように、
株価が10倍になることもありますし、
時には100倍になる銘柄も中にはあるでしょう。

ただ、株の場合はストップ高、ストップ安という
値幅制限がされていますので、
1日で価格が何倍にもなるなんてことは、
やっぱり無いわけです。

しかし、仮想通貨の場合は、
1日で2倍になったり、
あるいは半値になることはやはりあるわけですね。

ここが仮想通貨と、為替市場、株式市場の違いです。

ですので、仮想通貨を既に始めている方、
これから始めようとしている方も、
購入した瞬間に半値になったらどうしようとか、
下手したら価格が10分の1になることも確率としてはあるわけですので、
怖くなる気持ちも当然分かります。

逆に価格が2倍や10倍になることもありますので、
魅力的なものであることも同時にあります。

では、このようなボラティリティの高い仮想通貨とは
どう付き合っていったらいいのでしょうか。

そこで僕の投資方法の考え方なのですが、
まずは、一つの仮想通貨に全額投資しないことです。

どれか一つに全額投資してしまうと、
もしその仮想通貨の価格が暴落してしまったら、
大損してしまうことになるからです。

では、逆に数百種類あるから、
片っ端から買っていけばいいのかというと、
それも失敗する可能性が高くなります。

一つ一つの仮想通貨の情報がおざなりになり、
また何か起きた時に対処できなくなってしまいます。

何か悪い材料が出ていたのに、
見逃してしまい、
暴落するまで対処できなかった等のことが起きてしまいます。

このように考えますと、
1つの仮想通貨に集中投資するのではなく、
また自分自身が把握できるくらいの数に投資をする、
というのがお勧めです。
実際僕自身もこのようにしています。

ということで、もちろん個人の把握できる数に幅はあるでしょうが、
おおよそ、3~7つ程度の仮想通貨を保有するのがいいのではないでしょうか。

で、これは株式投資でも使える考え方なのですが、
例えば100万円の投資資金で仮想通貨を買おうとしたとします。

そして、5つの仮想通貨に投資すると決めたとします。
そうすると、1つの仮想通貨に対して20万円分投資することになります。

仮想通貨は、10倍になる可能性もあるが、10分の1になる可能性も同時にあります。

ということで、
5つの仮想通貨のうち、1つは価格が10倍になったとします。
そして、残り4つの仮想通貨は、なんと全て10分の1になってしまいました。

これだけを見ると、大損してしまったのではないかと思ってしまいますが、
実際に計算してみましょう。

仮に、5つの仮想通貨をそれぞれ、A、B、C、D、Eとします。

そしてAが10倍になり、残りのB、C、D、Eは10分の1になったとします。

初期投資資金(合計100万円)
A→20万円
B→20万円
C→20万円
D→20万円
F→20万円

そして結果は、
A→20万円→10倍→200万円
B→20万円→10分の1→2万円
C→20万円→10分の1→2万円
D→20万円→10分の1→2万円
F→20万円→10分の1→2万円

合計:208万円。

となり、あら不思議、4つの仮想通貨が10分の1に暴落したにも関わらず、
利益はしっかりと残っています。

初期投資資金が100万円でしたが、
結果は208万円となり、資金が2倍以上に増えた結果となりました。

これは分散投資をした結果により、このような結果になったのですが、
このことから分かるように、分散投資をしっかりとしていれば、
例え1つだけ価格が10倍になって、その他の仮想通貨が10分の1になっても、
利益はしっかりと増えるということですね。

勝率で言えば、20%なわけですが、
たった1つでも10倍になる仮想通貨を見つけることができれば、
利益は増えるわけですね。

そしてさらに、これを投資全般で考えるようにします。

仮想通貨の今後はどうなるかは僕にも分かりませんし、
誰にも分かるものでもありませんが、
そもそも今後どのようになるかなんて予想する必要はありません。

先ほどの5つの仮想通貨に分散投資した例のように、
どれか一つの投資先が大きく当たれば、
他は外れてもいいのです。

例えば、株式投資、不動産投資、FX、商品先物、仮想通貨
に投資するとします。

そして先ほどの5つの例のように、
例えば株式投資で大きな利益を得ることができていれば、
他の4つの投資で失敗しても、
利益は残るというわけです。
※もちろんどれだけ利益を出して、どれだけ損失を出したかによっては、
利益が残らない場合もあります。

ですので、仮想通貨をいくつかの投資商品のうちの1つとして捉えるようにすれば、
何も怖くないわけです。

それよりも、もしかしたら投資金額が10倍になる魅力に
賭けた方が良いでしょう。

投資の世界というのは、今後どうなるかなんて誰にも分からないものです。

そしてそのような不確かな世界の中で、
いかに勝率を上げるか、利益を極力伸ばすかが鍵になってきます。

先ほどの仮想通貨の例のA、B、C、D、Eに投資したとして、
もしAが結果的には価格の10倍になっても、
途中で欲が出て決済してしまったりすると、
利益は出ず、全体としてもパフォーマンスが悪くなってしまいます。

ですので、利益が出ているものに対しては、
とことん利益を追求していく。
そしてAのような投資先をできるだけ多く探すようにする。
これが投資で利益を出していく為に必要な考え方です。

もちろん勝率100%なんて狙ってはいけないですし、実現不可能です。
あのウォーレン・バフェットですら、外すことはあります。
最近で言えばIBMの投資は失敗だったでしょう。
ただ、他の株式が大きく上昇していますので、
全体的に見たら、やっぱり利益を出していることになります。

そして、間違っても、ビットコインが今後どうなるのかなんて考えても意味がありません。
考えても分かるわけがないのです。

そうではなく、ビットコインを一つの投資先として考え、
いかにアセットアロケーション(資産配分)を上手くしていくかを
考えた方が、結果はよくなります。

ということで、仮想通貨を始めるか始めないか迷っている方は、
・分散投資をしっかりとする。
・他の投資商品、金融商品とも組み合わせて運用していく
ことを考えながら、始めた方が良いでしょう。

僕自身は、既に仮想通貨をいくつか持っていますし、
またFX、株式投資、不動産投資等もしながら、
資産運用している形にしています。

このような考え方なら、今後仮想通貨が上昇しようが下降しようが
あまり不安になることなく運用していけますし、
またその方が、ちょっとした下落ですぐに怖くなって売ってしまって後で後悔する
ということも無くなりますので、
結果的には良い結果になることが多いです。

この辺りの感覚は、普段実際に投資をしている人なら分かるでしょう。

そして仮想通貨を始めるには、まずは取引所の開設をする必要があります。

取引所は既に多くの会社が存在しているのですが、
気をつけなければいけないのが、「マウントゴックス事件」のように、
不正が行われたり、あるいは閉鎖等によって資金が無くなってしまうことです。

ですので、ある程度しっかりとした会社を選択した方が良いでしょう。

また最初はマイナーな仮想通貨ですと、
突然取引所から取り扱い停止になることもやはりあり、
そうなると、急落する危険性、さらには売買そのものができなくなる可能性もある為、
特に最初の頃は、有名な仮想通貨を選択した方が無難です。

有名な仮想通貨ですと、買い手、売り手が居ないということがほぼ無く、
好きな時に売買ができるというメリットがあります。

ということで、まずは初心者さんにお勧めなのが、
bitFlyer(ビットフライヤー)という会社です。
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

こちらの会社は、まずはSBI系列、三菱UFJ系列、GMO系列等の大手がが出資しており、
資産保全が他の会社に比べて一番しっかりしていると言えます。

取り扱い仮想通貨は、以下の通りです。
・bitcoin(ビットコイン)
・Litecoin(ライトコイン)
・Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
・Ethereum(イーサリアム)
・Ethereum Classic(イーサリアムクラシック)

少し取り扱い数は少ないですが、
どれも代表的な通貨ですので、分散投資するならば、安心して購入できるでしょう。

さらに今年2017年の秋からアメリカに進出するとのことで、
どんどんと影響力を強めていっていますね。

そして次にお勧めしたいのが、
Coincheckという会社。
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

こちらは、日本の取引所にしては、取り扱い通貨数が多く、
多くの種類の仮想通貨を買いたい人は、
こちらも持っておくと良いでしょう。
取り扱い通貨は以下の通りです。
・bitcoin(ビットコイン)
・Litecoin(ライトコイン)
・Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
・Ethereum(イーサリアム)
・Ethereum Classic(イーサリアムクラシック)
・LISK(リスク)
・Factom(ファクトム)
・Monero(モネロ)
・Augur(オーガー)
・Ripple(リップル)
・Zcash(ジーキャッシュ)
・NEM(ネム)
・DASH(ダッシュ)

上の二つの口座は僕自身も実際に持っています。
他にもいくつか開設はしてあるのですが、
今のところ、特に初心者さんにお勧めなのは、
bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)です。

ということで、今回は仮想通貨のことを中心に書きましたが、
仮想通貨は、ブロックチェーン等、今流行りの言葉の、フィンテック等と
よく一緒に使われ、あたかもこれから新時代に
突入したかのような代物として語られることが多いですが、
投資家として見たら、これは一つの市場が始まったに過ぎません。
というか、そういう風に見るべきでしょう。

確かに仮想通貨が広まれば、
海外送金含めてかなりの低額で送金でき、
さらには民間企業が通貨発行権を所有できる等、
多くの変革が期待できるでしょうが、
あくまでも投資する側から見たら、
一つの市場がオープンしたにしか過ぎない
むしろそのように見るべきです。

間違っても、今回の仮想通貨は、新時代の代物なので、
チューリップバブルや日本の株式市場バブル、
不動産バブルとは違って、今後も上がり続けるんだ、
なんて思っては駄目です。

いつの時代でも、バブルの渦中にいる人は、
今後も上がり続けると信じ、
そしてバブルが崩壊してから初めて、
今後も価格が永久に上がり続けるものは無いんだということに気づくのです。

現在、様々な場所で、仮想通貨の将来性等が語られており、
また多くの人が大儲けした、今後も絶対に上がり続けるだろう
なんて言っている人がわんさか居ますが、
それを信じて、投資資金を全額投資してしまうのではなく、
投資商品の一つとして捉え、
あくまでも複数の投資商品の中の一つとして分散投資し、
そして大事なのは、仮想通貨の市場が今後も上昇するかどうか悩むのではなく、
自分自身のアセットアロケーションをどうするかを考えるようにしていくようにしましょう。

少し仮想通貨熱が過熱し過ぎ感がありましたので、
今回記事を書いてみました。

もちろん僕自身も仮想通貨が今後も広まっていき、
需要は増えていき、価格も上昇していくとは思っていますが、
(だから実際にいくつかの仮想通貨を既に持っている)
あまり過剰な投資をしないよう、
冷静に分散投資先の一つとして捉えるくらいの方が、
結果的には上手くいくことが多いですよ、ということが言いたかったわけです。

僕自身は、仮想通貨を始めたといっても、
元々FX、株式投資、不動産投資をしている中で、
仮想通貨という新たな投資先を増やしたにしか過ぎません。

仮想通貨が今後暴落しようとも、あまり被害はありません。
だからゆっくりとのんびり保有し続けられるのです。

これこそがまさに投資家としてのあるべき姿だと思っています。

ぜひ仮想通貨を投機として捉え、仮想通貨だけに投資をしていくのではなく、
あくまでも分散投資を忘れないで、見るようにしていくようにしましょう。

何か参考になれば幸いです。

スポンサーリンク







シェアする

フォローする

スポンサーリンク